コンソーシアムについて
ABOUT THE CONSORTIUM
私たちは、子どもの体験格差という社会課題を解決するコンソーシアムです。家庭環境や地域によらず、すべての子どもが多様な体験を通して未来を拓けるよう、NPO、行政、企業等と連携し、意義の発信や議論を推進します。
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設立背景
日常的な遊びから旅先での新たな出会いや挑戦などを含む、あらゆる体験は、子ども時代の日常を彩り、成長する土台となるものです。また近年では、好奇心、創造性、協働性、粘り強さといった非認知能力を育むものとしても体験の重要性に注目が集まっています。
一方で地域機能は衰退しつつあり、安価な体験機会は減少。子どもたちがどれだけ体験を享受できるかはその子どもが置かれる環境に依存しています。
子どもたち自身では変えることのできない環境的要因（家庭の経済状況、体験に使える時間、居住地域などの「生まれ」）によって子ども時代の体験の質や量が左右されてしまうーそのような社会課題を解決するため、セクターを超えて知見や資源を共有し協働するプラットフォーム「子どもの体験コンソーシアム」を設立しました。 -
私たちが目指す社会
私たちは、すべての子どもが、その置かれた環境にかかわらず、未来への可能性を広げ、今を豊かに生きるための多様な体験が保障される社会を目指します。
日常の遊びも、特別な挑戦も、あらゆる体験が子どもの成長とウェルビーイングに繋がっているという考えを社会全体で共有すること。そして、様々な要因により体験の機会が脅かされている子ども達の実態や課題が明らかになり、解決のための支援が行き届くこと。
その実現のために、体験に関する調査・発信や、多様な主体による協働を推進していきます。
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問い合わせ
子どもの体験コンソーシアムに関する問い合わせは、フォームにて受け付けております。